今回は高齢のお母様から、50代で亡くなられた娘さんの遺品整理をご依頼いただきました。
一般的には、子どもさんが親の遺品整理を頼まれる場合が多いです。
しかしながらこのように、親御さんがお子さんの遺品を片付けてほしいと言われる事例も時にはあります。
やはり、高齢になると部屋の片付けをすることでさえ大変です。
今回のお母様もお元気なものの、リウマチなどを患っておられ、手足が思うように動かせません。
一人暮らしで離れて住んでいた娘さんは、ご病気で先に亡くなられてしまい大変悲しんでおられました。
体だけでなく気持ち的にも家の整理をすることができず、弊社にご相談されたのです。
私どもスタッフはまずお母様に、娘さんの遺品で残しておきたいものについてお聞きしました。
弊社ではご遺族のお品物は大切にお取り扱いしております。
不用品と残しておくものに分けて、作業を始めます。
お母様がおっしゃるには、娘さんは絵画を描くのが好きで家族の絵があるはずなのでそれを取っておいてほしいとのこと。
また、アルバムや娘さんの日記などもあれば残してほしいと言われました。
お宅に伺うと、確かに絵を描く道具などがたくさんありました。
キッチンや寝室などの荷物を片付けながら、不用品はまとめていきます。
洋服がたくさんありましたが、それらは処分して良いとお母様からお聞きしていました。
しかしながら、高級ブランドのバッグなどもございましたので、そちらに関してはお母様に買取されてはいかがかとご提案しました。
弊社では遺品整理の際に、目利きして高値が付きそうなお品物は買取もさせていただいております。
何もかも処分してしまうのはもったいないです。
状態も良く価値あるアイテムにつきましては、査定のうえ買取ができます。
ブランドバッグやアクセサリー類、さらに海外メーカーのブルゾンとパンプスなどは買い取らせていただくことになりました。
部屋もスッキリして、無事に今月末には引き払うことができそうです。
お母様が気にされていたご家族の絵画やアルバム類も、お母様の手に渡すことができました。
お母様はとても満足されて、悲しみの中でも安堵されたようです。
いろいろな事情でお遺族のお宅の整理ができない方は、どうぞお気軽にご相談ください。
合同会社マスタープラン！！
TikTokにて、作業風景をのせてますので、良ければご覧下さい！！
https://vt.tiktok.com/ZSekt7MSh/
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